今日は１０日・金曜日。

７日（火）から８日（水）は園の夏の一大イベント　年長児のお泊り保育がありました。

群馬県藤岡市鬼石の「おにし青少年活動センター」を基地に。

姉妹園の梅花保育園の年長児・とんぼ組と合同で。

源流体験（シャワークライミング）・カレー作り・アスレチック活動・流しそうめんなど。

親元を離れ、園を離れ、先生とお友達とともに冒険を行なう２日間です。

ライブで活動の様子を紹介しましたが、ダイジェスト版で写真とともに思い出を振り返ります。

今日は最終日の２日目。

〇２日目（８月８日　水曜日）〇

１日目の夜。

親元を離れ、知らない土地で過ごす夜。

不安な表情を浮かべる子どももいましたが、自分の力で不安を乗り越えていきました。

朝。

６時には起床した子どもたち。

全員で朝の散歩に出かけます。

遠くに見える山に向って「やっほー」と元気良く。

さわやかに朝を迎えました。

センターへと戻り、みんなで食べた朝ごはん。

最終日の活動が始まりました。

☆クライミング・ロープわたり☆

早朝晴れていた天気もすぐ雨にかわり、午前中は体育館で身体を動かして遊びます。

鬼石野外活動センターの支配人やスタッフの皆さんが楽しい遊びを用意してくれています。

クライミングウォールを使って横に移動したり、垂直に移動したり。

手や足や目を器用に使いながら移動できました。

ロープを使って、マットとマットの間を移動したり。

ロープわたりではお友達と協力しながら、助け合う姿がみられました。

園対抗のビーチボール・サッカーでは。

ライバル意識が炸裂し、白熱した戦いがありました。

☆流しそうめん☆

充分に体育館で動いた後は。

お楽しみの流しそうめん。

そうめんのほかにも、お楽しみの食材が次々とい流れてきて大興奮。

食べた後は蛙のお腹のようにぷっくりお腹。

たらふく食べました。

☆記念品づくり☆

お泊り保育最後の活動は思い出のキーホルダーづくり。

皮にマークを打ち、好きな色で彩色してオリジナルのキーホルダーをつくりました。

たくさんの経験の中で知ったこと。気づいたこと。分かったこと。

感じた気持ち。

嬉しかったこと。楽しかったこと。怖かったこと。寂しかったこと。悔しかったこと。

１人で出来たこと。友達と出来たこと。助けられて出来たこと。出来なかったこと。

離れた分かった親・家族を想う気持ち。愛されている自覚。会えたときの嬉しさ。

楽しかったという思い出のほかに。

活動の中で経験した心の葛藤や獲得した自信が心に残り、成長の糧となって欲しいです。

親元を離れた冒険。みんなの冒険譚が家族の話題を彩っていることを願っています。

年長児・ばら組さん、立派にお泊り保育を修了しました。

お泊り保育すべての活動では鬼石野外活動センターの皆様に大変お世話になりました。

ありがとうございました。

来年度も。

年長児が自然活動の中で、新たな興味関心をもったり、自信をつけてくれることを願っています。

幼保連携型認定こども園　コウガの森・共和