こだま郷土かるた。
2016年12月14日
こだま郷土かるた。
地域で親しまれていた「かるた」でしたが、在庫がなく入手できない状態でした。
かるたは本庄市と児玉町が合併する前。
平成2年の「児玉町合併35周年記念事業」として制作されたものということです。
町内にある文化財・伝承文化を題にとり、当時の小中学生が絵札・読み札を描いたものだということ。
児玉町に在する園として地域のかるたを遊びの中に取り入れたいと探していたところ。。。
地域のかしわ商会さんに寄贈いただきました。
園の近くにある文化財や風景もかるたの中に読み込まれていました。
園では今、かるた遊びが始まり。
年が明けたらかるた大会。
今年の年長児は「こだま郷土かるた」を使って遊びます。
もしかしたら、お父さん・お母さんも遊んでいたかもしれませんね。
かるた遊びを通して、地域の風土を体験して欲しいと願っています。
貴重なかるたの提供をいただきましたこと、感謝申し上げます。