看護師による感染症対策講座
2024年1月5日
戸外遊びや活動の合間にお友達や先生と一緒に歌いながら手を洗う子ども達。
インフルエンザ、ノロウイルスなどの感染症が増える季節です。
園では、感染症の予防策の1つの「手洗い」について、看護師による楽しい指導を行いました。
子ども達は毎日一生懸命手を洗っていますが、実際どのくらいキレイに手洗いが出来ているのかは、なかなか知ることは出来ません。
そこで、<手洗いチェッカー>を使って、洗った後の手のひらに、どれくらい洗い残しのバイ菌がついているのか、実験してみました!
まずは、蛍光剤の入った保湿ローションを手に塗ります。
そして、いつも通り手洗い石鹸を手に付け、歌いながら手を洗います。
石鹸をキレイに洗い流したら、ハンカチでしっかり手を拭きます。
ブラックライトを使用して、手の洗い残しを光らせて確認すると・・・
洗い残しが一目瞭然。
「あ!ここ洗えてなかったんだ」と自分が洗い残してしまっている部分を見つけることが出来ました。
しっかり風邪を予防して、今年も元気に過ごしていきたいと思います。