絵本「生まれてきてくれてありがとう」
2015年7月3日
「生まれてきてくれてありがとう」
「生まれてきてくれてありがとう」という絵本があります。
鈴木せい子さんという助産師さんの書かれた絵本です。
今日、園長先生がばら組さん・ゆり組さんに絵本の読み聞かせをしてくれました。
絵本の主人公はともちゃんという女の子。
お母さんのおなかの中には赤ちゃんがいます。ともちゃんは複雑な心境。
でも、とあることから自分の生まれてきた軌跡を知ります。
自分のいのちの大切さ・相手のあることの尊さを教えてくれます。
新しいいのちの誕生をともちゃん・家族みんなで喜び合う物語です。
じっくり書かれた長い絵本でしたが、とっても集中して絵本に聞き入っていたゆり組さん・ばら組さん。
「へその緒って知ってる」「知ってる。〇〇にあるよ。」と関心げ。
生まれてきたことの尊さをかみしめる時間となりました。
この絵本は地域の医療と健康を考える会の方から貸していただいた本です。
7月18日(土)14時から、本庄の早稲田リサーチパークで絵本の著作者である助産師さんの講演会があります。
お時間のある方は是非。